施工のポイント

大阪堺の幹線道路沿い、徒前は畑。南側道路（メインファサード側）が計画地より1.0ｍ高い土地条件となる。南から北に下がる高低差を利用し、建物内部まで連続して降りていくアプローチを計画。アプローチの突き当たりに設けたラウンジスペースまで一気に床レベルを下げていく。一旦下げ方向の視線をラウンジで一気に上方向へ開放する。重厚感をアピールする為、石材を導線の要所に使用。視線の最終地点として、層状の壁（エバーアートボード）で奥行き感を演出。明るい中庭の演出の為、白いライムストーンでの提案としました。

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