施工のポイント

本堂に隣接するテラスデザイン。2017年より部分改修工事をしており、当時は天井部分にエバーアートボード、外装部分に30×60の壁付格子材を採用。今回は顧客より神事の際に雨や雪に濡れても大丈夫で掃除のし易さというリクエストがあったので、樹脂木デッキを採用し隣接する神社本堂と違和感の無い空間デザインを心掛けました。床材や階段に使った素材は滑りにくく耐久性も強いのが特徴で、色合いも雨に濡れると表情が変わり参 拝者を楽しませてくれます。階段部分は年配者に配慮して幅を広くして緩やかな階段を心掛けました。また参拝に訪れたくなるような空間を目指しました。

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