施工のポイント

小屋の解体を機に外構リフォームをお考えされたK様。ご要望は意匠性と機能性のバランスで、 重厚さと煌きを併せ持つアートボードを門柱に決定し、プランを作成しました。ラストブラウン色を用いることで和のテイストでありながらも華やかさと輝きを持たすことが出来ました。 門柱の存在感をより際立たすように、間口側はライティングネームプレートのみのシンプル幅に仕上げ、奥行方向幅に格子材（100角）もプラスしながら長く重心をとることでフレーム・空間の間仕切りの効果をより深いものにしています。ネームプレートはL型門柱のよいアクセントにもなっています。 また、カーポート側にずらして配置したアートボードは門柱・アプローチと駐車スペースを繋ぐ名脇役となっており、籠れる光が門柱のおわりをつげるような落ち着きを見せています。

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